画面サイズ10インチ未満の格安タブレットを選ぶポイントは?【おすすめタブレット4つを紹介】

動画や電子雑誌を楽しみたいなら、スマホより画面サイズの大きいタブレットが優れていますよね。

特に今コスパがいいのは画面サイズが8~9インチのタブレット。

10インチ以上のタブレットも人気ですが、画面サイズが大きいほど演算処理の負荷がかかり、動作が重くなったり映像がカクカクした動きになりがちです。

また、機体の重量も重くなり、持ち運びも不便になってしまいます。

その点、8~9インチのタブレットは現在、性能と価格のバランスが一番優れていると言えます。

そこでこの記事では、画面サイズ10インチ未満の格安タブレットを選ぶポイントとおすすめのタブレット4機種を紹介します。

画面サイズ10インチ未満の格安タブレットを選ぶポイントは?

ポイント①:OSの種類

タブレットPCのOSの種類は大まかに分けて4種類。

  • AndroidOS
  • Windows
  • iOS
  • ChromeOS

このうち、一般的なのはAndroidOSとWindowsとiOS。
(10インチ未満ならAndroidOSとWindowsがほとんど)

スマホやPCで使い慣れたOSなら、インターフェイスが大体同じなのですぐに使いこなすことができます。

例えばパソコンの操作に慣れた年配の方へのプレゼントにはWindowsOSのタブレットがいいかもしれません。

それから、Amazonが販売しているKindleタブレットはAndroidを改修したものなので、操作方法はAndroidとほぼ同じです。

ポイント②:メモリの量

メモリは一時的な作業領域です。

メモリ量が多いほど、同時に多くの処理ができます。

たとえば、同時に複数のアプリを使ったり、高精細の動画を再生させた場合に動作が重くなることを避けることができます。

少なくtも2GB、できれば4GB以上は欲しいところですね。

ポイント③:CPU

CPUは計算処理の速度を表します。メーカーごとに独自仕様のCPUを採用しているので単純に比較しづらいですが、

一般的にコア数が多い方が、複数のコアで作業を分担することができるため作業効率が向上し処理が速くなると言われています。

今ならオクタコアが最高になります。

ポイント④:音質

海外の大作ドラマを見るなら音質にもこだわりたいですよね。

個人的には、Youtubeの一人語り動画をよく見るので、声が聞き取りやすければ十分ですが。

複数のスピーカーが内蔵されていたり、ドルビーシステムが内蔵されたものがあり、こだわり派も満足できる音質の機種もあります。

おすすめの格安10インチ以下タブレット

このサイズのタブレットにおいて群を高精細(359ppi)で4K動画もきれいにサクサク見ることができます。 重さも350gと軽量で、長時間手で持っていても比較的疲れません。 駆動時間は他のおすすめの機種と比べて若干短いですが、フル充電が2時間でできてしまう良い点もあります。 音質もよく、海外の大作ドラマも臨場感たっぷりに見ることができます。

  • 軽量350g!長時間手で持っていても疲れにくい!
  • AndoroidOSを使い慣れた方におすすめです。
  • 約2時間でフル充電可能!
  • 359ppiの超高精細!4K動画でもきれいに見れます!
  • CPUはオクタコア(8個のコア)!最新アプリがサクサク動くのでストレスフリーです!

2つのスピーカーを搭載しているうえ、ドルビーシステムで広がりのある臨場感のある音を楽しめます! 大容量4GBのメモリ搭載で、一度にたくさんのアプリを同時起動しても、高精細の動画を再生してもサクサク動きます! また64GBの記憶領域があり、たくさんの画像や動画を保存することもできます。 おすすめ4機種のうち300gと最軽量!長時間手で持っていても比較的疲れません。

  • 軽量300g!長時間手で持っていても疲れにくい!
  • 約3.5時間の充電で8時間駆動します!
  • 実勢価格26,784円とコスパ的に優れています!
  • 大量64GBのハードディスク搭載で動画や画像をたくさん保存できます!
  • デュアルスピーカー内蔵で音質もグッド!

iPadの格安モデルです。 画面サイズは9.7インチ。他のおすすめ3機種と比べて画面サイズが最も大きく、電子雑誌や電子書籍が読みやすいです。 ただし、メモリが2GBでCPUもクアッドコア(4つのコア)と性能面では劣り、激しい動きのスポーツなどの動画では若干スムーズさにかけるかもしれません。 重さも4機種中最も重い469gですが、長時間手で持って使用することがなければ気にならない違いです。 解像度も264ppiで高精細な映像を楽しむことができます。 ハードディスクは32GB。大量に動画を保存するわけじゃなければ十分な容量です。

  • iPadの中でもコスパのいいモデル。
  • 動画よりも電子雑誌など文字の多い静的なコンテンツを楽しみたい方におすすめ。
  • iOSに慣れた方におすすめです。

WindowsOS搭載の格安タブレット。 解像度は上位3機種に劣るもののまずまずの綺麗さです。 実勢価格も27,864円とコスパのいいモデルです。

  • WindowsOSに慣れている方におすすめです。
  • コスパ重視で、パソコンの慣れたインターフェイスで使いたい方におすすめです。

おすすめの格安10インチ以下タブレット スペック一覧表

商品名 ファーウェイ MediaPad M5 SHT-W09 Lenovo TAB4 8 Plus ZA2E0041JP iPad 9.7インチ MRJN2J ONKYO TW08A-87Z8
画質(px) 2560x1600px(359ppi)の超高精細。
4K動画もきれいに見れる。
また、IPS液晶なので、斜めから見てもよく見える。
1920×1200のなかなかの高精細。
動画を再生しても白飛びせず色味がきれい。
2048×1536(264ppi)の高精細。
IPS液晶なので、斜めから見てもよく見える。
1280×800。まずまずの精細度。
IPS液晶なので、斜めから見てもよく見える。
音質 高音から低音まで明瞭な音質。海外の大作ドラマも臨場感たっぷりに楽しめます。
機体上下にスピーカーがあります。
デュアルスピーカー(2つのスピーカー搭載)とドルビーシステムで広がりがある音。 デュアルスピーカー(2つのスピーカー搭載)で深みのある音色が楽しめます。 ステレオスピーカー付き。まずまずのサウンド
CPU オクタコア オクタコア クアッドコア クアッドコア
重さ 350g
※缶ビールくらいの重さ
300g 469g 380g
バッテリー性能 5100mAh(駆動時間5時間30分、約2時間でフル充電) 4850mAh(駆動時間8時間、約3.5時間でフル充電) 8827mAh(駆動時間10時間。32.4Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー内蔵) 4500mAh(駆動時間6.7時間、約3.2時間でフル充電※電源OFFの状態)
画面サイズ() 8.4インチ 8インチ 9.7インチ 8インチ
本体サイズ(mm) 横124.8×縦212.6×厚み7.3 横123×縦210.6×厚み7 横169.5×縦240×厚み7.5 横128.4×縦215.2×厚み8.7
メモリ 4GB 4GB 2GB 2GB
記憶領域 32GB 64GB 32GB 32GB
実勢価格 35,977円 26,784円 36,779円 27,864円
OS Android8 Android7.1 iOS 12 Windows 10 Home 32bit
ネットワーク接続タイプ Wi-Fi Wi-Fi Wi-Fi Wi-Fi

終りに

以上、10インチ未満の格安タブレットの紹介でした。

数年ごとに格段に性能が上がっているタブレット、現在使っているタブレットで最新アプリが重たかったり、文字が見づらくてストレスを感じている方は、最新機種を試してみて下さい。




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